匠の技で建てられた「木組みの家」
家づくり 2020.10.06
玄関までのアプローチは、日本庭園を感じさせる苔と飛び石のデザイン。しっとりと落ち着いた外観です。
桧の床、桧の無垢階段、漆喰塗壁のリビング。障子戸２枚は引き込むことができ、ウッドデッキへ出ることができます。
キッチンは高さを抑え、ダイニングは吹抜けに。丸い「りらくテーブル」と「りらくチェア」、「薪ストーブ」を配置し家族が集まる広々した空間です。
天井に「和紙」を用い、小松表と畳床にわら床を使用した「本畳」、「雁皮紙」の襖、「漆喰」塗壁、「無垢材」と自然素材で作られた和室。
造りつけの欅のカウンターと杉材の本棚。小さな窓から緑を眺めながて一人の時間をたのしめます。
コンパクトだけれど使いやすいキッチン。アイランドキッチン調理台下は可動ワゴン。このままテーブルに移動もでき、家電や食材置き場としても重宝します。
インナーガレージに続く内玄関は引き戸を閉めれば、すっきりとお客様をお迎えできます。
無垢の木の階段を上り下りすると、足ざわりが心地よくて安心感があります。アイアン手すりのほどよい曲線ラインと丸いブラケットがやさしい雰囲気を出しています。
東向きのサンルームは４畳の広さがあり、そのまま外部デッキにも出られます。大きな掃出し窓から光を取り込んで、明るくてとても心地よい空間になっています。
壁と天井を天然の檜で贅沢に仕上げたハーフユニットの風呂。桧の香でリラックスできます。
「KURIYA」は、すべての無垢材（巾ハギ板）だけで仕上げた木の香り豊かな手づくりキッチンです。
板張り天井と太い梁、無垢材と漆喰壁に包まれた寝室は、心地よく落ち着いた空間です。
