スタッフブログ
先日、家族で「太陽の塔」を見に行ってきました!
昨年から内部見学が再開し、いつか見てみたいと思っていました。
我が家の子供たちもびじゅチューン↓
(Eテレで放送していた井上涼さんのシュールな音楽と映像の番組)を観て、
我が家の憧れの場所になりつつあった「太陽の塔」。
せっかく行くなら中も見たい!と内部見学もなんとか予約がとれ、気合十分!
万博記念公園に入ると、
目の前にそびえ立つ「太陽の塔」。
写真では伝わりきらないですが、想像以上に大きい!!
そして、横から見るとダイナミックな凹凸感!
そして、歴史を感じさせる風化具合!
家族全員「かっちょええ~!」を連呼していました(笑)
外側を十分に見て回った後は、内部見学。
内部に入るとすぐ、幻の第四の顔を再現した展示がお出迎え。
けっこうおどろおどろしい音楽と映像が流れているのですが、
子供達も怖がらず、真剣な表情で見入っていました。
そして、さらに進むと、胎内のような赤い空間に「生命の樹」の展示。
生命の樹には、生命の進化を表した生物模型がたくさんあり、
アメーバから三葉虫、恐竜、てっぺんには、クロマニョン人の模型が
樹に絡み合って展示されています。
万博当時と同じBGMが流れ、なんとも言えない不思議な空間でした。
万博当時は、内部はエスカレーターで見学されていたようですが、
現在は、階段が懸けられています。
(私たちは、4歳児がいるのもあり、エレベーターで上り、見学しました。)
見学出来るのは、太陽の塔の両腕の下(地上30mまで)
かなり高い所まで上り、てっぺんまで来たような感覚でしたが、
まだ40mあるなんて、ただただ太陽の塔のスケールに驚きました!
万博当時は、腕の部分にエスカレーターがあり、外に出られるような
構造になっていたそう。それまたすごい。
50年前に作られた「太陽の塔」。
岡本太郎氏の熱く独創的な思想と、それに応えた建築技術に本当に感動しました!
太陽の塔内部見学の予約は、人気で、なかなかとれにくいですが、
見る価値はあるかと思います。
万博記念公園内には、ららぽーとやニフレルなど子供達が
楽しめる施設が沢山ありますので、夏休みのお出かけに
足を運んではいかがでしょうか?
娘がお土産で買ったキーホルダーとコップのフチ「太陽の塔」逆立ちver。
ちっちゃいとなんだかかわいいです。